いやー、本当に酔っぱらった状態で水槽にさわっちゃいかんですね。
とりあえず立ち直ったので、崩壊のプロセスを書いてみます。
もうこういう記事はこれで最後にしたい!
まず、崩壊前の写真。 2015年の前半ごろです。

色んな隙間にコモンが活着しまくってます。

左のピンク/パープルのトゲサンゴお気に入りでした。。。

スギ系も育ちまくりでしたね。

上からみても良い感じです。

ナポさん。ふてぶてしい表情です。

確か前回の崩壊は、酔っぱらってKZのXtra大量投入で崩壊しましたが、
今回は、メインポンプがエアガミしてたので、ちょっと足すか、と
RO水の給水サンプに突っ込んだまま、ウトウトと寝てしまいました。
で、2-3時間後ハッと我に返ると、
サンプ、溢れはしなかったものの、ギリギリまで海水が補充されてました。
比重が普段は1.025くらいに調整していたのですが、確か1.022くらいまで下がってたと思います。
普通に考えれば、すぐに濃度調整すべきでしたが、
いかんせん、酔っ払いで次の日も早朝から日帰りですが出張予定で、、、、
溢れないように海水捨てただけで寝てしまいまして。
出張から帰ると、大量にあったコモンの褐虫藻が抜けまくって水槽が白濁、
慌てて水替えやら、スキミング能力アップアイテムやら投入するも、事態は収束せず。
外部ろ過と大量の活性炭を買って接続すると透明度は取り戻したが既に時遅く、
ミドリイシもどんどん溶け始め、大量の巻貝が死にはじめ、、、、という前の大崩壊シナリオと同じように。。。
今回はショック過ぎて写真撮る暇なく。ミドリイシは全滅しました。

コモンとライブロックとミドリイシが活着しまくりで、
ライブロックもかなり廃棄しました。
で、更にショックな事が続くのですが、
一部のミドリイシとトゲサンゴを保護しようとして、
連結されてないナポさん水槽に移してしまったのですが、、、、
急激に水質が悪化したためか、仕事から帰るとナポさんは変わり果てた姿になってました。

いやぁ本当に泣きそうです。
自分のミスで、7年連れ添ったナポさんを亡くしてしまいました。
後悔してもしきれないっすね。
ナポさんはベランダで火葬し、
遺灰を友達がたくさんいるランギロア島の海に戻してあげました。

ランギロア島の海には、大勢のでっかくなったナポさんがいてちょっと癒されましたねぇ。



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